道路上に張り出している樹木の伐採について

2020年6月24日

道路上に張り出している樹木の伐採について ~庭木の剪定や山林樹木の伐採を行い、適切な管理をしましょう~

 

車道や歩道上への庭木や生け垣、山林の樹木などの張り出しは、通行の障害や落葉による排水の障害を引き起こす場合があります。

 私有地から張り出している樹木は土地所有者に所有権があるため、町で剪定・伐採することができません。(民法第233条) 

 「折れ木・落枝など、樹木が道路に張り出していることが原因で事故等が発生した場合、樹木所有者が責任を問われる場合があります。(民法第717条、道路法第43条) 」

 次に該当する庭木や樹木の所有者は、剪定や伐採をお願いします。

  ●樹木などが車道、または歩道上へ張り出している状態

  ●樹木が枯れ、倒れるおそれがある状態

  ●樹木などの張り出しが建築限界を超えている状態 

 

 普段の管理はもとより、強風や大雨、降雪の後には特にも注意していただき、適正な管理をお願いします。

 なお、緊急時に倒木や枝の張り出しなどで通行に支障がある場合には、所有者への連絡前に町で伐採などの作業を行う場合があります。

 ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。

 

 建築限界とは(道路法第30条、道路構造令第12条)

 自動車や歩行者の安全な通行を確保するために、車道の上空「4.5m」、歩道の上空「2.5m」の範囲に通行障害となるものを設置してはならないと規定されています。(下図、網で囲んだ箇所

 道路上の樹木伐採の範囲


民法第233条とは(竹木の枝の切除及び根の切取り)

 隣地の竹木の枝が境界線と越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。

 

民法第717条とは(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)

 1 土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は、被害者に対しその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない。

 2 前項の規定は、竹木の栽植又は支持に瑕疵がある場合について準用する。

 3 前二項の場合において、損害の原因について他にその責任を負うものがあるときは、占有者又は所有者は、その者に対して求償権を行使することができる。

 

道路法第43条とは(道路に関する禁止行為)

 何人も道路に関し、下に掲げる行為をしてはならない。

  1 みだりに道路を破損し、又は汚損すること。

  2 みだりに道路に土石、竹木等の物件をたい積し、その道路の構造又は交通に支障を及ぼす虞(おそれ)のある行為をすること。

 

伐採などの作業時の注意事項

 作業にあたっては、通行車両、自転車及び歩行者の安全確保と作業される方の転落防止などに十分注意してください。

 また、電線などがある箇所の作業は危険が伴いますので、事前に東北電力またはNTTに連絡し、立会いのもとで行ってください。

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お問い合わせ

地域整備課
道路河川グループ
電話:019-692-6406