公開日 2020年02月05日
更新日 2020年02月05日
雫石町奨学資金貸付制度
町では高校や大学等に進学または在学し、経済的理由により修学が困難な方に「奨学資金貸付」を行っています。
平成30年度から看護師・准看護師および保育士の資格を取得するための専修学校、産業技術短期大学、農業大学校等も貸付対象となりました。
また、平成30年4月以降に雫石町の奨学資金の貸付を受け、進学卒業後、雫石町に居住し、かつ、事業所に正規雇用されていると認められる雫石高等学校出身者については、奨学資金の償還債務の2分の1を免除します。
◆R2年度 雫石町奨学資金貸付希望者の募集について R2年度 雫石町奨学資金貸付希望者の募集について.pdf(271KB)
対象者 |
1.雫石町に住所を有している人で、高等学校以上の学校に在学する者。 2.経済的理由により就学が困難な状況にある者。 3.学習成績が優秀であり、かつ就学に耐え得る素質を有する者。 1~3すべてを満たす者。 |
貸付額(月額) |
【高等学校】 (公立) 15,000円以内 (私立)20,000円以内 【高等専門学校】 18,000円以内 (例)一関工業高等専門学校 【専修学校】 (高等課程)18,000円以内 (専門課程)25,000円以内 (例)看護師・准看護師、保育士等専門学校、農業大学校など 【短期大学】 (公立) 25,000円以内 (私立)30,000円以内 (例)岩手県立産業技術短期大学など 【大学及び大学院】 (国公立昼間) 30,000円以内 (国公立夜間) 15,000円以内 (私立昼間) 35,000円以内 (私立夜間) 25,000円以内 |
貸付方法 |
奨学金を受ける4月から正規の卒業期まで、3か月ごとに3か月分の奨学金を直接本人指定口座へ振り込みます。 ※貸付決定後(6月中旬)の初回分(4~6月分)は、7~9月分とあわせて振り込みます。 |
申請書及び添付書類等
【提出先】 学校教育課 |
①奨学資金貸付申請書・・・連帯保証人2名必要(1人は保護者、他の1人は独立して生計を営む成年者で債務を返済する能力がある者) ②作文・・・奨学金の貸付を希望する理由及び将来目指したいこと、並びに償還に関してなど ③住民票の写し・・・世帯全員分 ④世帯の所得等の状況がわかるもの・・・源泉徴収票、申告書の写し、公的年金の源泉徴収票の写しなど ⑤健康診断書 ⑥成績証明書・・・直近のもので未開封のもの ⑦在学証明書・・・入学後のもの
※①、②、⑤の様式は教育委員会学校教育課に備え付けてあります。 |
償還方法 |
奨学資金の貸付完了後、貸付期間の4倍以内の期間において均等払償還とします。 無利子、償還額(年額)を1、2、10回の希望回数で口座振替等にて返済していただきます。(繰り上げ償還可能) ※ただし、正当な理由なく償還すべき日までに償還しなかったときは、償還すべき額に対して年10.95%の遅延利息が発生します。
(返済例 1 ) 私立大学の場合 貸付額 35,000円×12カ月×4年=1,680,000円
償還額(年額) 105,000円 =1,680,000円÷(4年×4倍) ○1回(12月) → 年額105,000円×1回×16年間 ○2回(6、12月) → 月額 52,500円×2回×16年間 ○10回(6~3月) → 月額 10,500円×10回×16年間
(返済例 2 ) 国公立大学の場合 貸付額 30,000円×12カ月×4年=1,440,000円
償還額(年額) 90,000円 =1,440,000円÷(4年×4倍) ○1回(12月) → 年額90,000円×1回×16年間 ○2回(6、12月) → 月額45,000円×2回×16年間 ○10回(6~3月) → 月額9,000円×10回×16年間
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申し込み期限 |
令和2年5月7日(木)午後5時 |
お問い合わせ
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