公開日 2020年01月05日
更新日 2020年01月05日
新春の恒例行事、雫石町交通指導隊初点検式と雫石町消防出初式が1月5日(日)、雪の降る厳寒の中、町役場庁舎前駐車場を主会場に行われ、安全・安心のまちづくりへ誓いを新たにしました。
初点検式には、長澤嶺生隊長以下18人の隊員が参加。猿子恵久町長が「昨年、交通死亡事故ゼロ1,000日を達成した。今年一年が交通災害のない明るい年となるよう、隊員の皆さんが先頭となり活動に励んでほしい」と訓示しました。
消防出初式には、上中屋敷俊彦消防団長以下消防団員約160人、櫻小路孝子隊長以下婦人消防協力隊員20人が参加。統監の猿子町長は「令和初の出初式となりました。いつ災害が起こるか分からない昨今。町、関係機関と消防団が強固な連携を図り、地域防災の中核として更なる研鑽をつまれ活動に尽力してほしい」と訓示しました。
同会場で来賓らが団員や隊員、消防車両を観閲した後、会場を中心商店街に移して分列行進。消防ラッパ隊を先導に、団員らは士気旺盛にして威風堂々の雄姿を披露しました。