公開日 2019年08月27日
更新日 2019年08月27日
イケてるおやじ&マダム学園とは?
シニア世代の健康、生きがい、仲間づくりをテーマにした学習機会を提供し、心身ともに健やかな暮らしのサポートを目的とし、生涯学習スポーツ課並びに総合福祉課の共催事業として開催しています。月に1回の活動で登山やストレッチのような運動や、国道清掃といったボランティア活動、講演会や講座での学習など幅広く取り組んでいます。
「イケてるおやじ&マダム学園」は8月の活動として、健康講話の受講と第49回雫石よしゃれ祭に参加しました!
健康講話
健康講話では講師にいわてリハビリテーションセンター センター長 大井清文氏をお迎えし、「高齢者の尊厳を支え・支えられるために雫石町が取り組んでいること~皆さん!一緒に立ち上がりませんか?~」と題し、高齢者を取り巻く現状や、地域包括ケアシステムを中心にお話をいただきました。
日本は、諸外国に例を見ないスピードで高齢化が進行しています。65歳以上の人口は、現在3,000万人を超え、国民の約4人に1人の割合です。2042年には約3,900万人のピークを迎え、その後も75歳以上の人口割合は増加する見通しです。厚生労働省においては、2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。
「イケてるおやじ&マダム学園」もまた、地域包括ケアシステムのなかで、高齢者の生活支援や介護予防の場として機能しています。今回のお話を受け、受講生は自らの現状、そして近い将来訪れる局面に対し、今どのようにアクションを起こし、学ぶべきなのか、熱心にお話に耳を傾けました。
午後にはよしゃれ祭に向けて最後の練習にも取り組みました!
第49回雫石よしゃれ祭に参加!
雫石よしゃれ祭への参加は今年で3回目になりました!パレードに参加をするために、6月から学園の仲間とともに取り組んできました。当日は非常に気温の高い中でしたが、最後まで元気に踊りきりました!
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9月は「被災地の今」を震災学習列車に乗車し学習する予定です。
雫石町中央公民館(生涯学習スポーツ課) 〒020-0555 雫石町上曽根田114番地 TEL:019-692-4181 FAX:019-692-4183 ↓施設予約状況はこちらから↓ http://www.town.shizukuishi.iwate.jp/docs/2018030700034/ ↓施設利用申し込みはこちらから↓ |
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