公開日 2019年07月08日
更新日 2019年07月08日
令和元年度雫石町消防演習が7月7日、町役場駐車場を主会場に開かれました。演習には、町消防団(上中屋敷俊彦団長)、町婦人消防協力隊(櫻小路孝子隊長)、少年消防クラブなどの団員・隊員ら約400人と消防ポンプ車18台が集結。参加者は、日頃の活動の成果を存分に披露し、安全安心なまちづくりへの誓いを新たにしました。
演習は早朝から行われ、消防団員が部隊訓練やポンプ操法訓練、まとい振り訓練、放水訓練などを規律厳正、士気旺盛に展開。
ラッパ吹奏訓練は、葛根田少年消防クラブと合同でリズムよく一体感のある訓練を披露。また、婦人消防協力隊が救命処置訓練、自主防災組織が初期消火訓練を実施し、保育所児童が遊戯と火の用心の誓いをかわいらしく発表。消防車両と全参加者による分列行進では、威風堂々の勇姿を参観者に披露しました。
最後に、盛岡地区広域消防組合中村俊行消防長からは、本演習を「極めて優秀」と最高評価を得ました。