令和６年１月18日（木）、雫石町中央公民館大会議室にて「令和５年度第２回環境講座」を、中央公民館の「イケてるおやじ＆マダム学園」の第９回教室と、また雫石町女性団体連絡協議会の「令和５年度環境を考える会」と併せて開催しました。

　今回は、家庭から排出されるごみの中で、特にも生ごみは水分量が多く、その約80％が水分と言われていることから、家庭の生ごみ減量とごみの排出量削減を目的に、循環型家庭用生ごみ処理機「キエーロ」の紹介と、簡易版ミニキエーロの作成体験を行いました。

　参加者は、キエーロ開発者の松本信夫さんのインタビュー映像を熱心に視聴し、簡易版ミニキエーロの作成後は会場内に設置された土置き型キエーロの試作品に触れたり、質疑応答の時間では「バクテリアで分解されにくいものは何ですか？」「キエーロに入れる土の種類は何でもいいですか？」「虫や動物は寄ってこないですか？」と様々な質問をする中で、学びを深めていました。