令和6年雫石町交通指導隊初点検式・消防出初式が行われました

公開日 2024年01月09日

 新春の恒例行事、雫石町交通指導隊初点検式と雫石町消防出初式が1月7日(日)、町役場庁舎前駐車場を主会場に行われ、安全・安心のまちづくりへ誓いを新たにしました。

 初点検式には、隊長以下16人の隊員が参加。猿子恵久町長は「コロナ5類以降に伴いさまざまなイベントが増える中、交通指導隊の皆さんには、生業の傍ら町民の安全のためにご尽力いただいていることに感謝申し上げます。迎えた令和6年も交通死亡事故ゼロ1年を目指し、お力添えいただきたい」と訓示しました。

 消防出初式には、小谷地昇消防団長以下消防団員143人、櫻小路孝子隊長以下婦人消防協力隊員14人、消防ポンプ車18台が参加。
 統監の猿子町長は「1月1日に能登半島を襲った大地震で亡くなられた皆さまに心から哀悼の意を表し、被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。本町においても、いつまた大雨災害などに襲われるかわかりません。消防団、婦人消防協力隊の皆さまには、今後も地域の自主防災会と連携し、町民の生命財産を守ためにご尽力賜りたい」と訓示しました。

 同会場で来賓らが団員や隊員、消防車両を観閲した後、会場を中心商店街に移して分列行進。消防ラッパ隊を先導に、団員らは士気旺盛にして威風堂々の雄姿を披露しました。

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