盛岡広域環境組合が設立されました

公開日 2023年02月03日

更新日 2023年02月03日

 2月1日、盛岡広域8市町のごみ処理事務を担う盛岡広域環境組合(管理者:谷藤裕明盛岡市長)が発足しました。

 同組合は、一般廃棄物処理計画の策定、ごみ処理施設とエネルギー利活用施設の設置・管理・運営などを担います。また、2028年度から新たな処理施設を盛岡市上厨川の盛岡インターチェンジ付近に整備する予定で、2032年度の稼働開始を目指します。

 組合の設立に当たり、猿子町長は「雫石町は住民一人当たりのごみ排出量が県内でも多い状況にあります。今後は町民の皆さまにご協力いただきながらごみの減量化に努め、環境負荷の少ない循環型社会の構築を目指します。また、各自治体が行う共通するサービスの提供には、広域的な事務連携が必要不可欠であると考えています。環境分野における共同事務の取り組みは、広域8市町の連携をさらに深めていく契機となれば」と期待の言葉を寄せました。

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