公開日 2020年01月27日
更新日 2020年01月27日
1月25日、雫石高校(小原由紀校長、生徒84人)で、42回目となる雪上運動会が「輝け!〜銀雪の世界にあふれる笑顔〜」をテーマに開催されました。
昨年は雪不足で中止となったため2年ぶりの開催。待ちわびていた生徒たちは、雪上ドッジボール、雪上タイヤリレー、雪上綱引きの3種目を熱く競い合いました。
今年は、被災地支援などを通して同校と交流を深めている山田高校から生徒会執行部の1年生5人、2年生7人が初参加。山田高校2年の福浦さんは「山田町と比べて、雪が多くて驚きました。足を取られて大変だったけど、とても楽しく参加できました」と目を輝かせていました。
また、雫石高校2年で生徒会長を務める髙橋ノエルさんは「山田高校の生徒も楽しんでくれていて、交流が深まったと思います。この雪上運動会という伝統をこれからもつないでいきたいです」とにこやかに話しました。
運動会終了後にはPTAから豚汁と餅が振る舞われ、生徒たちは体を温めながら競技の余韻に浸っていました。
雪上綱引きを楽しむ山田高生徒
雪上タイヤリレー
雪上ドッジボール
豚汁を味わう雫高3年生