公開日 2019年06月25日
更新日 2019年06月25日
6月25日(火)〜26日(水)、雫石町内の小学校で「人権の花運動」の花植え作業が行われています。
この運動は、子どもたちが草花を育てることで命の大切さや相手を思いやる気持ちを身に付けてもらうことを目的に、町の人権擁護委員さんの人権啓発活動として毎年各小学校で行われているものです。
6月25日には、御明神小学校の3年生17人が花植え作業を行いました。
人権擁護委員さんは「人権とはみんなが仲良くすることです。今日植えるお花にも命があります。みなさんで大事に育てて下さい」などと、お話をされていました。
指導を受けた児童たちは、やさしく声を掛けながら、プランターにベゴニアやマリーゴールド、ジニアの花苗を植えていました。
児童たちは「楽しかった」「大きくきれいに育ってほしい」「家でも育ててみたい」などと感想を話し、さっそく今後の水やり当番について話し合うなど、花植えを通じて命を大事にする心を育んでいました。
植えられた花は今後も児童たちの手によって大事に育てられ、各学校を彩ります。