５月12日（日）、雫石町総合運動公園および町内特設コースを会場に「第35回岩手山ろくファミリーマラソン」が開催されました。

　快晴の中、1,400名以上の参加者をお迎えし、最遠方は福岡県、最高齢は町内の91歳、最年少は２歳と、全国各地から幅広い年代のランナーが参加しました。

　今大会からゲストランナーをお呼びし、IBC岩手放送の甲斐谷望（かいたに　のぞみ）アナウンサーが記念すべき大会初のゲストランナーとして、見事笑顔で完走しました。

　また、今年はハーフの部、10㎞の部、３㎞の部、２㎞の部、COGY（足こぎ車いす）の部に分かれ、誰もが参加できる大会として参加者の幅を広げるとともに、昨年と比べ年齢別に部門を増やしたことで、入賞者が増え、受賞の喜びを感じていました。 

　マラソン後も、雫石町ならではのおもてなしとして、南部かしわ汁やドリンクのおふるまい、無料温泉券の配布など、マラソンで疲れた体を癒し、楽しめる大会となりました。