ドイツから雫石町に訪問団が訪れました

公開日 2019年05月16日

更新日 2019年06月17日

 2019年4月20日(土)~4月22日(月)の3日間、町国際交流協会が相互交流の覚書を取り交わしているドイツ連邦共和国バート・ヴィンプフェン市と、その周辺都市から訪問団団長のユリウス・ウェルツ氏を含む8名が雫石町を訪れました。

 訪問団は、交流事業で雫石町を訪れたドイツの中高生の両親などで構成され、代表団のウェンジン・ウェルツさんは、「子どもたちがとても良い思い出で帰って来るので、その親たちも来てみたいということで、今回訪れました。大人のみの訪問は今年で3回目ですが、今回のメンバーはみんな日本に来るのは初めてです。事前に日本文化の本を読んで、着物などを体験出来るのを楽しみにしていました。実際にとても楽しかったです。」とお話しされました。

 最終日には、本町国際交流協会の上原千鶴子会長らと一緒に町役場を訪れ、町長に訪問の挨拶をしました。

 ユリウス団長は「雫石町へ行くプログラムは、ドイツの生徒と親にとって非常に楽しいこと。最近は雫石町からの訪問が減ってきましたが、私たちは交流が貴重なものだと思っていますので、末永く続いて欲しいと思います。」と猿子町長へ思いを伝えました。

  また、猿子町長は「心から歓迎します。スケジュールの都合で、雫石の全てを満喫することは出来なかったと思いますが、日本の色々な文化を体験出来たのではないかと思います。これからも子どもたちだけでなく、大人同士の交流も続けば良いなと思います。」と歓迎の挨拶をしました。

 ドイツ訪問団書道体験1.JPG

 各自の作品を持って、書道の先生と一緒に記念撮影

ドイツ訪問団来庁1.JPG

来町の様子

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