3月28日（木）、株式会社ベアレン醸造所雫石工場（雫石町沼返地内）の完成内覧会が行われました。

　木村社長は「雫石の新工場でもより良い製品づくりに取り組み、ビールを通じて楽しい時間を皆さまにお届けし、雫石の方々と共に地域の発展の一助となれるようつとめて参りたい」と話し、嶌田専務は「雫石工場の稼働を機に、全国・世界へと羽ばたいていきたい」と意気込みを述べました。

　また、猿子町長は「ビールの原料となるホップの栽培など、本町農業にも新たな希望が生まれている。物産展等での商品PRなど、積極的に協力していきたい」と祝いの言葉を述べました。

　雫石工場は4月1日からの稼働を予定し、缶ビールが製造されます。また、製造されたビールは5月下旬頃から出荷される予定です。