平成31年1月25日定例記者懇談会を開催しました

公開日 2019年01月25日

更新日 2019年01月25日

平成31年1月25日 記者懇談会

発表事項要旨

1.雫石町産米「銀河のしずく」の全日空のファーストクラス機内食での提供について

雫石町産の県オリジナル品種「銀河のしずく」が全日本空輸株式会社(全日空:ANA)の国際線のファーストクラス機内食として提供されています。
提供は、昨年の12月から今年の2月までの期間となりますが、国際線 成田及び羽田と北米方面等の航空便ファーストクラスでの和食メニューとなっています。
当町は全日空と昭和46年の航空事故以来「慰霊の森」の運営など長きにわたる繋がりがあり、そのなかで今回実現したものです。
これを機に、雫石の「銀河のしずく」産地としての知名度の向上や生産量の拡大、生産者の意欲向上につながることを期待しています。

2.雫石町農産物提供店スタンプラリーについて

1月26日(土)から2月28日(木)まで『雫石まるごとグルメスタンプラリーフェア』を開催します。
雫石産の食材を一定基準以上取り扱っている事業者を町が「雫石町農産物提供店」として46店舗認定しており、今回フェアはこの認定店の飲食店を中心に23店舗の参加をいただいて3回目の開催となります。
スタンプ3コでご応募いただくと「雫石のおいしいものセット」が10名様に当たります。
また、期間中は、Facebookにて各店のメニュー紹介や情報発信も行っていきます。

3.第52回いわて雪まつりについて

いわての冬の風物詩として定着している『いわて雪まつり』が、2月2日(土)から11日(月)まで岩手山南麓エリアのスキー場などを中心とした7会場で開催されます。
今回のいわて雪まつりは、会場を岩手山南麓エリアの7箇所に拡大し『あそぶ、めぐる、感じる、雪のわくわく』をテーマに、雪まつりの原点である“見る、触れる、遊ぶ、味わう”をそれぞれの会場で提供します。
観光客の皆様に各会場を巡ってもらいながら、岩手の楽しい冬を体感していただけるよう、様々な工夫を凝らして開催します。
さらに今回は、東日本電信電話株式会社(NTT)の協力を得て、雪まつり会場や周辺の周遊促進を加速させるため、共通のWiFi環境の整備を行い、来場者の皆様への利便性の向上を図ってまいります。

配布資料

・第16回雫石町民劇場 

・全日本ジュニアスキー選手権大会兼「世界アルペン開催記念」大会

・放射性物質の測定結果
・町の主要行事予定表

・いわて雪まつり会場でのフリーWi-Fiの共通環境の提供について

発表事項への質疑応答

1.雫石町産米「銀河のしずく」の全日空のファーストクラス機内食での提供について

Q:12月から提供されているということですが、現在何食分ほど提供されていますか。

A:和食・洋食と選び方もあるので、何食提供されたのかは把握していない。

Q:提供したお米の量などはわかりますか。

A:確認します。

Q:どういったかたちで全日空に提供されるのですか。

A:町内2つの生産者から農協を経由して提供されます。

Q:今回が初めての取り組みですか。

A:そうです。

Q:期間は12月1日〜2月28日でいいですか。

A:日にちはそうなります。全日空ホームページにメニューが月ごとに掲載されています。

Q:12月の記者懇談会ではなく、なぜ今回の発表になったのですか。

A:先行して町から発表するのではなく、全日空からの確定した発表内容にあわせたためです。全日空ホームページで発表されたあとの発表になるので今回になりました。

 

2.雫石町農産物提供店スタンプラリーについて

質疑なし

 

3.第52回いわて雪まつりについて

Q Wi-Fi環境を整える狙いは何ですか。

A:今回はNTT からの提案により行いました。通信混雑の緩和にもなるし、集客効果を考え、雪まつり情報の発信をしていただくことを目的にしています。

配布資料についての質問

質疑なし

 

1月記者懇談会 

記者からの当日質問

Q:年が明け、副町長の人事についてはどのようにお考えですか。

A:3月定例会の際に提案する。就任以来、さまざまな方にご意見をいただきました。近々に決定する予定です。

Q:今年はどんな年にしたいですか。

A:秋田駒ケ岳の火山活動のことが一番気にかかっています。担当課にも注視するようにと伝えています。災害もなく、町民が健康で幸福に暮らせるようにと祈っています。

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