平成30年12月25日定例記者懇談会を開催しました

公開日 2018年12月25日

更新日 2018年12月26日

平成30年12月21日 記者懇談会

発表事項要旨

1.雫石町交通指導隊初点検式及び雫石町消防出初式について

 平成31年1月6日(日)雫石町役場前駐車場において、午前9時から雫石町交通指導隊初点検式、午前10時から雫石町消防出初式を開催します。
 新年を迎え、交通指導隊、消防団、婦人消防協力隊が町民の安全確保のため決意を新たにし、町の中心商店街よしゃれ通りを分列行進します。

2.雫石地産食楽部の開催について

 平成31年1月25日(金)午後6時30分から雫石の「食」を楽しんでいただく「雫石地産食楽部(しずくいしちさんくらぶ)」を、小岩井農場まきば園山麓館で開催します。
「雫石牛」や「小岩井農場産牛」、「南部かしわ」をはじめ、雫石町産冬野菜やキノコなど雫石自慢の農畜産物をふんだんに使用した料理を多数ご用意します。
岩手県オリジナル水稲品種「銀河のしずく」や、おなじみ「雫石スープカレー」も登場します。
雫石町内産の豊富な食材や風土を活用した料理、加工品が一堂に集まります。
当日は、雫石町の特産品などが当たる「お楽しみ抽選会」もあります。

【日 時】平成31年1月25日(金)午後6時30分~
【場 所】小岩井農場まきば園山麓館
【参加費】6,000 円
【定 員】約100人
【電話予約開始】平成30年12月10日(月)
【予約受付】小岩井農場まきば園 TEL:019-692-4321

3.雫石中学校国際交流海外派遣事業について

今回で28回目となる、雫石中学校の国際交流海外派遣事業を、平成31年1月4日(金)から1月14日(月)までの11日間の日程で実施します。
派遣先は例年どおり、姉妹校を締結しているランドルフ・ユニオン・ハイスクールの所在地であるアメリカ合衆国バーモント州ランドルフ町で、派遣されるのは2年生の男子3名、女子7名の生徒10名と引率者2名の計12名です。
派遣中は、ホームステイをしながら同校に通学して学校生活等を体験するほか、日本の文化を紹介するなどして、同校の生徒や地域の方々と交流を行います。
なお、派遣に先立ち、派遣される生徒及び引率者が、派遣に臨む抱負等を町長に伝えるため、本日12月25日(火)午後1時に来庁する予定です。
また、出発当日の平成31年1月4日午前10時15分から、盛岡駅で出発式を行い、その後、派遣される生徒及び引率者は保護者や関係者に見送られながら出発する予定です。

 

4.平成31年雫石町成人式について

平成31年1月13日(日)午前10時30分から平成31年雫石町成人式を雫石町中央公民館野菊ホールで行います。
今回の新成人は男性84名、女性76名の計160名です。
今年度も、昨年度と同様に、新成人の式への自主的かつ積極的な参画を期し、実行委員を公募しました。
今年度の実行委員は合計13人で、式典における受付・司会進行・記念品受領等を担当する他、実行委員会企画枠(30分程度)の内容についての企画立案と運営を行うこととしており、現在その準備を進めています。
(参考)
公募による実行委員の募集はH28年から4回目

配布資料

・平成31年復活第40回雫石裸参り 

・放射性物質の測定結果
・町の主要行事予定表

 

発表事項への質疑応答

1.雫石町交通指導隊初点検式及び雫石町消防出初式について

質疑なし

 

2.雫石地産食楽部の開催について

Q:イベントの開催は何回目ですか。
A:当初「地産地消の夕べ」を町内で開催してから、途中名称を現在の「雫石地産食楽部」に変え、市内で開催しました。トータルで8回開催しており、今年は初めて「小岩井農場まきば園」を会場に開催します。
Q:今回初めて小岩井農場での開催ですが、例年にない売りはありますか。
A:今までも小岩井の食材が使われていましたが、今回は小岩井が会場ということで、これまで以上に充実したものになると思われます。小岩井イルミネーションの期間が終わっていますが、一部イルミネーションを復活させて点灯すると聞いています。

 

3.雫石中学校国際交流海外派遣事業について

Q:今回の海外派遣について、復興ありがとうホストタウンに雫石町は登録されていますが、こうした取り組みについて今後どのようにしていく予定ですか。
A:復興ありがとうホストタウンとは趣旨が違います。そのことについては、生涯学習スポーツ課でドイツの料理を進めるなど企画をしています。中学生がそういったものに参加して、ホストタウン的なことに取り組むことは進めていきたいと思います。

 

4.平成31年雫石成人式について

Q:平成最後の成人式になりますが、それに絡めていつもと違うことをする予定はありますか。
A:特に町としては場を設ける予定はありません。

配布資料についての質問

質疑なし

 

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記者からの当日質問

Q:町としては、今回の水道の問題をどう受け止めていますか。
A:全国ニュースにもなりましたが、町としては今回のことを残念に思っています。もしも水道が止まった場合は、町としては万全に対応する予定でいますが、現在利用住民と運営会社が協議している最中であり、水道は止まっていない状態です。状況を見守って、もしもの時は対応する予定です。
Q:現状として、町は支援を模索していますか。
A:水の供給については、公民館の水を開放予定です。ですが、今後の話し合いで元通りになることを願っています。
Q:町内で今回と同様の場所はありますか。
A:網張だけです。
Q:民間と契約しているのはその場所だけですか。
A:そうです。
Q:ペンション村に住んでいる人は何人ほどいるかわかりますか?
A:住民登録されているのは50人くらいです。ただし、住民登録はあるが住んでいない人もいるし、住民登録していないが住んでいるという人もいます。

別荘として使っている人もいますし、夏場だけ来る人もいます。現時点での把握は難しいところです。
Q:正確に把握する予定はありますか。
A:運営会社側の発表ですと、35世帯とのことです。
Q:町として財政支援する予定はありますか。
A:現在利用住民と運営会社が協議している段階ですので、まだ町は介入できません。
Q:今は介入する段階ではないということですか。
A:協議の内容によっては、支援が必要であると思います。ただ、今は水が通っている状態ですし、協議中であるため今の段階では介入できません。
Q:介入する目安はありますか。
A:水が止められた場合は、早急に対応する予定です。
Q:水が止まったとなるとどういった支援をしますか。
A:その段階に入ってから対応を検討します。

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