町体育協会表彰式・ポスター制作発表会・記念講演会が行われました!

公開日 2018年12月21日

更新日 2018年12月21日

 12月16日(日)に町総合福祉センター並びに町中央公民館で「雫石町体育協会表彰式並びに記念講演及びスポーツ仲間の集い」が開催されました!

 

町体育協会表彰式

 本年度の各種大会において優秀な成績を上げた選手並びに体育振興に貢献した功労者に、特別栄光賞、栄光賞、優秀賞、会長賞の4つの賞が授与されました。

 

 今回初めて創設された特別栄光賞は、昨年も愛媛国体カヌー競技少年男子スプリントカナディアンシングル200mで優勝して栄光賞を受賞した吉田俊吾さんが受賞されました。

 吉田選手は、本年、福井国体カヌー競技スプリントカナディアンシングル500m優勝と200m2連覇の2種目制覇、インターハイカヌー競技少年男子スプリントカナディアンシングル200m初優勝と、昨年を大きく上回る成績を残されたことで、町としても11月に町民栄誉賞として表彰しておりました。

 栄光賞団体の部は、第15回ジョイフルスローピッチ全国大会(混成の部)で優勝した雫石よしゃれ(雫石町ソフトボール協会)の受賞となり、個人の部ではU21デフバスケットボール日本代表に選出され、U21デフバスケットボール世界選手権で準優勝に輝いた雫石中学校3年生の高山和也さんが受賞されました。

 優秀賞・会長賞でも、本年度各競技にて活躍されましたたくさんの選手が表彰されました。

 今回受賞された方々が来年度も本年度を上回る成績を残し、雫石町のスポーツがもっと盛り上がっていく起爆剤となっていただきたいものです!

 

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ポスター制作発表会

 表彰式の後には、『雫石町「復興ありがとうホストタウン」の取り組み』として、「ポスター制作発表会」が行われました。

 このポスター制作は、平成30年4月3日に雫石町がドイツ連邦共和国を相手国として東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る「復興ありがとうホストタウン」に登録されたことに伴い、その取り組みの一環として震災時に支援をいただいたドイツへの感謝の気持ちと復興状況の発信、大会機運醸成を図るため、5月から10月まで町内の中高生6名が取り組んできたものです。

 中高生が作成したポスターは、平成31年3月にドイツ国内へ送る予定ですが、その取り組み状況及び完成したポスターを広く町民に周知するため、発表会が開催されました。

 発表会で披露されたポスターは1月から公民館等の施設に掲示する予定です。

 

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記念講演会

 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会国際局長村里敏彰氏を講師に「スポーツの力と魅力を考えてみよう!」の講演が行われました。

 2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組み状況や概要など、詳しく説明をしていただきました。

 復興や文化、レガシー、経済など様々な視点からのオリンピックがあり、2020年に向け日本がスポーツで盛り上がることを期待しています。


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お問い合わせ

生涯文化スポーツ課
TEL:019-692-4181
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