公開日 2018年10月15日
更新日 2018年10月16日
東京都杉並区立第十小学校と第八小学校の5年生児童が、春にJA新いわて南部営農経済センターが出前授業として行った田植えに引き続き、10月12日(金)にすり鉢と麺棒やソフトボールを使い、稲の脱穀と籾摺り作業を行いました。
両校とも作業は難航しましたが、米を通じた食育という面では、生産することの難しさや食の大切さを実感していたようでした。
参加した児童からは、「想像以上に米の収量が少なく米農家の苦労がわかった。」「米は、普通に買えるが米づくりが改めて大変だと分かった。」という感想がありました。
JA新いわて南部営農経済センターでは、長年、杉並の小学校と交流してきており、第十小学校では給食の食材として雫石町産の米を使用していただいています。