８月２５日（土）、昨年３月に閉校した旧大村小学校の利活用の一環として、大村地区音楽祭・御所小学校ジョイントコンサートを旧大村小学校の体育館で開催しました。 

コンサートは御所小児童（１１２名）と東京アカデミック管弦楽団、さらに岩手医科大学の上杉憲幸（うえすぎ　のりゆき）先生にもご参加いただく形で、三者により共演をしました。

児童はオーケストラの演奏に合わせ「御所小学校校歌」と「さんぽ」を元気よく合唱し、閉校した学校に歌声を響かせました。

４年生は水笛やカッコウ笛など、６種類の楽器で「おもちゃの交響曲」をオーケストラと合奏し、一生懸命練習した成果を披露しました。

児童や来場した地域の皆さんは迫力のある音楽に耳を傾けました。また、児童は一緒に音楽を作り上げる楽しさを学ぶ貴重な機会となりました。

校舎玄関付近では夏の収穫市も同時開催。大村地区の皆さんにより新鮮な野菜などが販売されました。

学習ルームでは、岩手医科大学の学生による金管五重奏の演奏も行われ、来場者は音楽とお買い物を楽しみました。

たくさんの方により、旧大村小は再び賑わいをみせました。たくさんのご来場ありがとうございました。