公開日 2018年05月29日
更新日 2018年05月29日
杉並第十小学校と杉並第八小学校の5年生児童が、5月24日に田植えを行いました。
JA新いわて南部営農経済センターが出前授業として、稲の栽培などについて説明を行い、この日植えた稲を大切に育て、秋には収穫した米の脱穀作業を行う予定です。
両校とも作業は難航しましたが、米を通じた食育という面では、生産することの難しさや食の大切さを実感していたようでした。
参加した児童からは、「大変だったけど、米を作っている人たちは、もっと大変だと思う」という感想や、「水をどれぐらいの割合で与えればよいか」といった質問もありました。
JA新いわて南部営農経済センターでは、長年、杉並の小学校と交流してきており、杉並第十小学校では給食の食材として雫石町産の米を使用していただいています。
この様子は、「雫石地産食楽部(しずくいしちさんくらぶ)」のフェイスブックのページでも紹介しています。
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