雫石町行政改革実施計画進捗状況結果(平成30年度末)

公開日 2019年06月13日

更新日 2019年06月13日

雫石町行政改革実施計画進捗状況(平成30年度末)

平成30年度 行政改革実施計画の取組結果を公表します。行政改革大綱および実施計画、平成29年度の取組結果詳細についてはこちらからご覧ください。

 

行政改革実施計画の進捗状況については、各課へ進捗状況を調査し、次の5つの判定で進捗状況を評価しています。

【判定の種類】
◎=計画を前倒しで実施している
○=計画どおりに実施している
△=行動計画の実施はされているが、進捗状況に遅れが見られる
×=行動計画の記載項目が実施されていない
□=行動計画どおりに実施しているが、工夫や改善も含めた一層の取り組みが必要と思われる

 

(1)平成30年度行政改革実施計画の取り組み状況

 進捗調査の結果、平成30年度の取組進捗状況は次のとおりとなりました。 

 

判定 判定数 割合

 

 30行革総括グラフ.jpg

0 0%
31 81.6%
4 10.5%
2 5.3%
× 1 2.6%
38 100%

    

 「信頼で築く住民主役のまちづくり推進」をテーマとして、行政改革大綱(第4次改訂)及び実施計画が平成28年度に策定されました。

 第4次改訂の行政改革大綱及び実施計画は、第3次改訂の計画の中で遅れがみられた取組みや新たに組み込まれた取組み全38項目となり、平成29年度からスタートとしました。

 3年計画の2年目の30年度は、全38項目の取組み内容のうち、8割を超える29項目が計画通りに実施されました。

(2)平成30年度行政改革実施計画の大項目ごとの取り組み状況

 基本柱1 住民参画の推進と協働による行政運営 ・・・この大項目は、住民の皆さんと協働を進めていくための項目です。

  1. 住民参画の推進と多様な住民ニーズの把握
  2. 地域の人材育成と活動支援
  3. 民間活力の活用

  H30行革基本柱Ⅰ結果グラフ.jpg

   

 

 【平成30年度の主な取り組み状況】

  • 広報・ホームページ、各種会議等の場で制度周知
  • 町政懇談会や各種説明会の積極的な開催
  • 住民組織間の情報共有と連携を支援
  • 地域コミュニティ組織の活動支援
  • 地域づくりの拠点化及び推進体制の検討
  • 地域の業務内容についての見直し
  • 指定管理委託ガイドラインの改訂
  • PPP/PFI導入検討 

 

 基本柱2 住民ニーズに対応した行政サービスの向上・・・この大項目は、住民の皆さんによりよいサービスをするための項目です。

  1. 窓口サービスの改善
  2. 行政情報の発信とICT活用の推進

  H30行革基本柱Ⅱ結果グラフ.jpg

 

 【平成30年度の主な取り組み状況】

  • 接遇研修の実施
  • 案内看板、総合案内による来庁者への案内
  • 積極的な情報発信の実施
  • 交付金・助成事業についての周知
  • 施設予約状況の公開
  • 公衆無線LANの整備

 

 基本柱3 持続可能な行財政運営の推進  ・・・この大項目は効果的・効率的な行財政運営をするための項目です。

  1. 財政基盤の強化と財政健全化
  2. 公有資産の管理運用による経営合理化
  3. 事務事業及び業務プロセスの効率化

  H30基本柱Ⅲ結果グラフ.jpg

   

   【平成30年度の主な取り組み状況】

  • 広告収入の確保
  • 債権対策会議の実施による収納率・徴収率の向上
  • 財政状況の公表
  • 使用料の徴収率向上
  • 固定資産台帳の更新
  • 歳計現金及び基金の運用による収入確保

 

基本柱4 時代に即した行政組織体制の構築  ・・・この大項目は住民に信頼される行政組織体制を構築するための項目です。

  1. 人材育成による行政組織体制の強化
  2. 組織の内部統制と風土改革

 H30行革基本柱Ⅳ結果グラフ.jpg

     

   【平成30年度の主な取り組み状況】

  • 各種研修の実施
  • オフサイトミーティングの開催
  • 計画的な職員の採用
  • 効果的な組織機構の改革
  • 職員同士の情報共有
  • コンプライアンス意識啓発
  • ワークライフバランスの推進

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