冬の伝統行事「雫石裸参り」が町無形民俗文化財に指定!

公開日 2018年03月12日

更新日 2018年03月13日

 町の冬の風物詩である「雫石 裸参り」が、2月20日(火)付けで、11件目の町無形民俗文化財に指定されました。
 「雫石 裸参り」は、長年にわたり、町民の暮らしの安泰と町勢の発展を祈って続けられている貴重な民俗行事であり、三社座神社を出発し永昌寺まで歩行する『神』と『仏』を同時に祈願する、県内では他に例をみない独特の方式であり、他に誇れるものであるのとして、この度の指定となりました。また、古来からの形式をほぼ正確に受け継いで現在まで継承しているとの理由で、雫石町裸参り実行委員会が保持団体として認定されました。

 2月21日(水)に指定書・認定書の伝達式が行われ、吉川健次教育長から雫石町裸参り実行委員会委員長である佐々木大さんへ指定書と認定書が手渡されました。佐々木さんからはこれからも長く続けていけるよう祈願者、指導者一丸となって努力していきたいという今後への想いが語られました。

 

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