平成30年雫石町交通指導隊初点検式・消防出初式が行われました

公開日 2018年01月11日

更新日 2018年01月11日

 新春の恒例行事、雫石町交通指導隊初点検式と雫石町消防出初式が1月7日(日)、冷たい風が吹き荒れる厳寒の中、町役場庁舎前駐車場を主会場に行われ、安全・安心のまちづくりへ誓いを新たにしました。

 初点検式には、長澤嶺生隊長以下20人の隊員が参加。深谷政光町長が「雫石町では、昨年一月から現在までの一年間、交通死亡事故ゼロを達成しており、また、ここ数年間、交通事故発生件数が少ない傾向で推移しております。この実績こそ、交通指導員をはじめとする、交通安全推進に関わる全ての皆様のご理解と献身的な活動の賜物であります。今後も、交通事故のない 安全・安心のまちづくりに向けまして、関係機関や団体の皆様との緊密な連携を図り、なお一層の交通安全意識の高揚に努めなければなりません。交通指導員の皆様にはその先頭となり、今年一年が交通災害のない、明るい年となるよう心から念願いたします」と訓示しました。

 消防出初式には、上中屋敷俊彦消防団長以下消防団員181人、櫻小路孝子隊長以下婦人消防協力隊員22人が参加。統監の深谷町長は「近年、全国各地で記録的な豪雨による大災害が発生しており、本町においても、平成二十五年に大雨による激甚災害を受け、また、昨年七月の大雨では、河川が氾濫し道路や橋梁に大きな被害を受けております。このような、予測不可能な自然災害や火災から地域の安全を守るため、消防団、婦人消防協力隊におかれましては、今後も、更に地域防災の中核として研鑽をつまれ、関係機関や自主防災組織と強固に連携し、地域防災力の向上に努められますようご期待いたします」と訓示しました。

 同会場で来賓らが団員や隊員、消防車両を観閲した後、会場を中心商店街に移して分列行進。消防ラッパ隊を先導に、団員らは士気旺盛にして威風堂々の雄姿を披露しました。

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