第2回雫石高校将来ビジョン策定委員会が開催されました

公開日 2017年11月20日

更新日 2017年11月20日

11月13日(月)、雫石高校の存続を目指し、雫石高校の将来像と目標を示す「雫石高等学校将来ビジョン」を策定するため、第2回雫石高校将来ビジョン策定委員会が雫石高校会議室にて開催されました。

 

はじめに、岩手県立雫石高等学校教育振興協議会と、雫石高校を支援する会の2つの団体から、それぞれが実施している雫石高校を支援する活動状況について報告がありました。

また、事務局からは雫石中学校と秋田県仙北市生保内中学校の保護者へ依頼したアンケートの結果報告がありました。

 

雫石中学校アンケート結果.pdf(1MB)生保内中学校アンケート結果.pdf(1MB)

 

アンケート結果では、保護者が雫石高校へ要望することを以下の8項目に分けて見ることができました。

 (1)コース新設

 (2)資格取得

 (3)キャリア教育

 (4)学力向上(小中高一貫教育)

 (5)特別支援学級の充実

 (6)活発な部活動

 (7)制服や校名の変更

 (8)存続希望

 

続いて、元雫石高校学校評議員の細川 仁先生から「地域社会と高校」と題し、ご講話いただきました。

先生は地域社会と高校の関係について、一般傾向と地域、高校それぞれの視点で、関係性を講話された後、「雫石特有の特色を持った高校を作って、存続を考えていってほしい。」とお話ししました。

  

最後に、将来ビジョンが目指すもの、重点目標と重点目標のイメージ(実行プラン)について事務局より提案があり、委員は「将来ビジョンを作るうえで高校がどうありたいか?ビジョンの対象者は誰にするのか?」など、意見交換が行われました。

  

第3回目の委員会は12月19日(火)、雫石高校会議室にて17:00から開催予定です。

 

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お問い合わせ

学校教育課
TEL:019-692-6412

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