JICAボランティア(青年海外協力隊)に参加した町出身の小松千恵美さんが表敬訪問しました。

公開日 2017年08月01日

更新日 2017年08月01日

 7月26日(水)、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する青年海外協力隊に参加した、町出身の小松千恵美さんが、町役場を訪れました。

 青年海外協力隊は、開発途上国からの要請(ニーズ)に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣しています。また、事業発足から50年以上という長い歴史を持ち、これまでにのべ4万人を超える方々が参加しています。

 小松さんは2015年7月から2017年7月までの2年間、キリバスで糖尿病クリニックに配属され、看護師として健康教育や健康診断などを行いました。

 現地での活動を振り返り、「社会や宗教など異文化について学び、先入観をなくして広い視野を持つことができた。この経験を生かして、再度病院で働きたい」と述べました。

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          ▲写真右側が小松さん

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