防火ポスターの作品募集で「盛岡地区防火協力会会長賞」の受賞を報告

公開日 2016年11月09日

更新日 2016年11月09日

 11月9日(水)、雫石中学校生徒の小林かのんさんが町役場を訪れ、防火ポスターの作品募集で、776点の中から「盛岡地区防火協力会会長賞」を受賞したことを深谷町長らに報告しました。

 防火ポスターの募集は、盛岡消防本部館内の小・中学生や少年消防クラブ員に、絵を描くことによる防火に対する意識付けや、作品を地域の方々に見ていただき、火災予防意識の徹底を図ることを目的として昭和52年から実施しており、今回で39回目となります。

 小林かのんさんは、「受賞したことに驚いた。ポスターを見て火災予防につながってほしい」と話しました。

 そのほかには、少年消防クラブの小学生の3作品と、雫石中学校生徒の1点が佳作として入選しており、年明けに防火ポスターの展示会が開催されます。

 また、「たばこ」による火災は、平成27年度の全国火災件数39,111件の中で「放火」の次に続く2番目に多い火災原因となっています。火の後始末に気をつけるなど、火災予防に努めましょう。

 

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