７月１０日（日）に雫石町まちおこしセンターが、新たに「しずく×ＣＡＮ（しずくかん）」として、リニューアルオープンしました。

7月3日には壁塗りワークショップを、9日には本棚つくりワークショップを行い、リニューアルに向けて、町民のみなさんのお力を借りながら準備を進めてきました。　しずく×ＣＡＮには、カフェスペースや、雫石産の野菜や物産品の展示販売を行う産直コーナー、住民が本を持ち寄ってつくる「まちライブラリーコーナー」を常設しました。

　しずく×ＣＡＮでは、「うたごえ喫茶」「手芸教室」「レインボー健康体操」などの教室や、まちづくりに関するワークショップなども開催し、中心市街地活性化の拠点施設として、誰もが集えるよう管理・運営を行っていきます。

 

　オープン初日の10日は、チャレンジショップ企画として、町内春木場地区の「オーロラコーヒー」さんが、よしゃれ通り初登場し、丁寧に淹れたコーヒーを楽しみたい方の列ができていました。また、しずく×ＣＡＮの看板をみんなで作るワークショップでは、こどもたちが思い思いの色で彩っていきました。

　

　そして、同じく10日は今年3回目の「元祖しずくいし軽トラ市」（同実行委員会主催）が開催されました。

　今回は、雫石高校郷土芸能委員会による踊りの披露のほか、恒例となった「流しそうめん」が行われました。時折流れてくるサクランボやミニトマト、うずらのたまごなどをつかもうと、子供から大人まで、たくさんの方々が夢中になって流しそうめんを楽しみました。

　当日は参議院議員選挙の投票日と重なりましたが、およそ３，８００人が来場し、とれたて野菜や加工品などの買い物とイベントを楽しみました。

　今後の開催日は、８月７日（日）、９月４日（日）、１０月２日（日）、１１月６日（日）の予定です。（開催時間は９時～１３時）

　笑顔と元気を乗せて走り続ける「しずくいし軽トラ市」に、ぜひお越しください！