8月1日付で上和野馬頭観世音堂が国登録有形文化財になりました!

2016年8月2日

平成28年3月11日に国の文化審議会から国登録有形文化財とすることの答申がありました「上和野馬頭観世音本堂」並びに「上和野馬頭観世音旧堂」が、8月1日付で正式に国登録有形文化財となりました。

町内の国登録有形文化財は、小岩井農場の建造物(本部事務所、牛舎等)9棟9件に続くもので、今回の2件と合わせ11件となりました。

 

「上和野馬頭観世音本堂(かみわのばとうかんぜおん ほんどう)」は、大正3年(1914)建立の建造物で、木造平屋、建築面積41平方メートルです。

「東北の左甚五郎」とも称された秋田県出身の宮大工、高橋市蔵(通称:円満造さん)が彫刻等を手掛けたとされ、細部にわたる秀麗な彫刻が目を引きます。

 

「上和野馬頭観世音旧堂(かみわのばとうかんぜおん きゅうどう)」は、江戸時代中期に建てられた後、明治14年に改修され、大正3年(1914)本堂建立時に曳家されました。木造平屋、建築面積32平方メートルです。

現在は、通称絵馬堂として、江戸時代以降奉納されてきた絵馬を納めています。

 

いずれも、古くから馬と深いかかわりのあった当町の歴史文化を示す特徴的な建造物としてその価値が認められました。

 

*所在地(いずれも) 雫石町上野下沢田105

*問い合わせ     教育委員会生涯学習課(019-692-4181 雫石町中央公民館内)

 

上和野馬頭観世音境内.jpg 

           (本堂・旧堂の配置) 

 

上和野馬頭観世音本堂正面外観.JPG

          (本堂正面から)

 

上和野馬頭観世音旧堂内の絵馬.JPG

      (旧堂に納められている絵馬  弘化3年)

位置略図.jpg

               (上和野馬頭観世音本堂・旧堂 位置略図)

 

 

関連ワード