雫石町指定文化財 民俗文化財(無形) 西根念仏剣舞

公開日 2016年02月23日

更新日 2020年09月10日

 西根念仏剣舞(にしねねんぶつけんばい)

雫石町無形文化財(西根念仏剣舞).jpg

 

【所在地】
 

【所有者・管理者名】
  西根念仏剣舞保存会

【指定年月日】
  昭和61年4月11日


【概要】

 この剣舞は、300年以上前の元禄時代頃、がんじゃ坊と称する山伏がこの地域の人々に道を説く傍ら指導したものが起源とされ、以来長い間、地域の人々の心のよりどころとして、親から子に、子から孫にと伝承され今日まで伝わってきた。
 西根念仏剣舞には、悪役人を倒して村の平和を取り戻した勇士の故事を後世に伝えるために取り入れられた「追口(おぐち)」という特色ある踊手がある。 
 本来は、お盆の頃に野外で奉納した念仏剣舞。お庭、庭ならしの後に、三拍子、五拍子を演じ、太夫が「今日の 今日の いとまごい」で始めるおいとまの言葉で終わる。

<主な公演機会>
・雫石町無形文化財芸能祭(毎年11月23日・雫石町中央公民館)

 

 

 

 

 

 

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