雫石町指定文化財 有形文化財(工芸品) 金銅如来坐像懸仏

公開日 2016年02月23日

更新日 2020年09月08日

金銅如来坐像懸仏(こんどうにょらいざぞうかけぼとけ)

金剛如来坐像懸仏・金剛独尊坐像懸仏.JPG

 

 

【所在地】
  雫石町西安庭

【所有者・管理者名】
  個人

【指定年月日】
  平成6年7月1日

 


                                                             (写真右が金銅如来坐像懸仏)
【概要】
 懸仏は、鏡に模した銅板や鉄板に浮き彫り状あるいは丸彫りの尊像を装着し、柱や壁にかけて礼拝したものである。
この懸仏は、「光背、波形、花文を打出した薄銅板に覆輪を重ね、同じく銅板でそれぞれ打出した如来、花、花瓶、獅子噛鐶座が鋲でとめられている。如来は衣の下で拱手。」(岩手県立博物館(1984).岩手の懸仏)しているものである。

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