雫石町指定文化財 有形文化財(工芸品) 鉄造神形坐像懸仏

公開日 2016年03月07日

更新日 2020年09月08日

鉄造神形坐像懸仏(てつぞうしんぎょうざぞうかけぼとけ)

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【所在地】
  雫石町上野

【所有者・管理者名】
  個人

【指定年月日】
  平成6年7月1日

 

 

 

 

【概要】
 懸仏は、鏡に模した銅板や鉄板に浮き彫り状あるいは丸彫りの尊像を装着し、柱や壁にかけて礼拝したものである。
この懸仏は、「子線を添えて縁どりし、瑞雲の下に鳥帽子をつけ、扇子(笏か)を持って坐す神像を鋳出す。」(岩手県立博物館(1984).岩手の懸仏)ものである。表面には、「元禄十六年」と紀年銘が刻まれている。

 

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