地域創生自治体サミット2016を開催しました!

2016年2月8日

岩手町、葛巻町、雫石町の3町主催による「地域創生自治体サミット2016」は2月6日(土)、雫石町中央公民館野菊ホールを会場に開催されました。
テーマを“「消滅してたまるか」から町活(まちかつ)宣言”と題したこのサミットでは、元岩手県知事の増田寛也さんの基調講演や、3町の首長とそれぞれの町で地域づくり活動を実践しているゲストによるパネルディスカッション、最後には首長宣言が行われ、会場に集った約800人が地域創生への決意を新たにしました。


昨年、葛巻町で「消滅してたまるか自治体サミット」としてスタートした3町によるこのサミットは、今年は雫石町が主担当となって開催。これからさらに住みよい町として発展し、人口減少に負けない地域創生を目指して、テーマを“「消滅してたまるか」から町活(まちかつ)宣言”と題した今年のサミットには、3町の町民や、県の関係者など約800人が来場。立ち見が出るほど会場を埋め尽くしました。


第1部では、元岩手県知事で現在は野村総合研究所顧問などを務める増田寛也さんによる「人口減少時代の地域づくり」と題した基調講演が行われました。増田さんは、将来人口の推計や出生率の推移などが低下していく現状を提示しながらも、「出産面での条件が良く、地域での共助・コミュニティが結びやすい」「子供たちの声、子育て世帯を大事にしている」など、東京圏にはない地方の魅力を話し、「若い人たち、子育て世代、女性の意見をくみ上げて、その人たちが活躍できるように、礎をつくっていかなければならない」などと、今後の人口減少対策や地域づくりへの道筋を述べました。


第2部では、総合司会を務めたIBCアナウンス学院学院長の河辺邦博さんをコーディネーターに、「地域づくり活動実践者から見た町ヂカラ」と題したパネルディスカッションが行われました。岩手町の民部田幾夫町長、葛巻町の鈴木重男町長、雫石町の深谷政光町長が首長リレートークで人口減少時代における今後のまちづくりの方向性を熱弁。また、ゲストパネラートークでは、インターネットで町の魅力を発信している岩手町の山口誠さん、酪農を営む女性たちとジェラート店を経営する葛巻町の中村和子さん、南部鉄アクセサリーなど革新的なアイディア商品を海外にも発信している雫石町の鈴木勝さんの3人が、それぞれ実践している活動や町づくりへの思いを話し、人口減少を抑えていくための提案を語りました。


第3部の首長宣言では、民部田町長が「がんばれば目的は形になる」、鈴木町長が「3町がさらに連携して外に向かって発信していく」、深谷町長が「100年先を見据えて子どもたちにバトンタッチしていく」と、地域創生への決意を力強く宣言しました。

 

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