公開日 2015年12月21日
更新日 2016年04月11日
雫石町には、「マンダ」や「マダ」と呼ばれる樹木があります。古くから、その樹木の樹皮を使用した民具や織物が作られていました。その技術を残していこうと、町民の有志でつくる菩提樹皮(まだかわ)研究会と町歴史民俗資料館は、マダを「伐る・剥ぐ・紡ぐ・織る」というすべての工程を実践する菩提樹皮プロジェクトに取り組んでいます。
今回、昔ながらの技法に独自のアイディアを加えた作品作りの様子や作品にかける想いについてなど、菩提樹皮研究会のみなさんへ取材が12月18日(金)に行われました。
その模様は1月15日(金)夕方6時15分から放送予定です。みなさんぜひご覧ください!
番組名 スーパーJチャンネルいわて 「おじゃまします」のコーナーにて放送予定
日 時 1月15日(金) 夕方6時15分~
放送局 岩手朝日テレビ
原材料である「マダ」の樹皮からマダケラができるまで
岩手朝日テレビ 畑山綾乃アナウンサーと菩提樹皮研究会のみなさんで記念写真!
菩提樹皮と麻糸を編んで作った作品
菩提樹皮とクルミの樹皮を組み合わせて作ったかごや小物
お問い合わせ
生涯学習課国体推進室(平成29年3月31日をもって廃止)
TEL:019-601-5395