新生雫石町60周年記念2015七ツ森ワークショップを開催しました

公開日 2015年11月20日

更新日 2017年12月11日

 新生雫石町60周年を記念し、美しく心地よい森林公園を目指し環境整備を行うことを目的として、11月20日(金)に、七ツ森小学校児童・地域住民の皆さんと、七ツ森森林公園内にツツジの植栽を行いました。

 七ツ森は、宮澤賢治の文学作品のゆかりの地として平成17年3月に「イーハトーブの風景地」として国の名勝に指定されています。住宅街にも近く、主要幹線道路にも面していながら、国の名勝のひとつにもなっている七ツ森は、町民の大きな財産です。

 今回のワークショップでは、七ツ森小学校の3〜6年生児童53名と教職員、近隣の地域コミュニティや子供会育成会の皆さんにも参加していただき、公園内の法面に100本の「ヤマツツジ」を植栽しました。ヤマツツジは全国に広く分布し、七ツ森にも自生しているもので、5〜6月に赤・朱・白の花を咲かせます。
 土の中に木の根がたくさんある斜面でしたが、児童たちは
地域の皆さんに手伝ってもらいながら元気に土を掘り、ツツジの苗に丁寧に土をかぶせて植栽していました。
 ツツジ植栽後は、児童がデザインし、全員の名前を書いた手作りの木製看板を設置しました。この看板に使用した板は岩手中央森林組合さんが提供してくださったものです。寒い中参加された皆さん、たいへんお疲れさまでした。

 

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