平成27年10月23日定例記者懇談会を開催しました

2015年10月26日

平成27年10月23日記者懇談会

 

発表事項要旨

1.2015しずくいし産業まつりの開催について

 明日10月24日と25日の2日間、町総合運動公園を会場に開催されます。参加型のイベントでは、毎年好評の新米を使った「雫石米飾り巻き寿司づくり」を両日開催するほか、「米粉どら焼き作り体験」、「魚つかみ取り体験」などを企画しています。
 さらに、雫石町自慢の「雫石牛」を自分で焼いて楽しむ「炭火焼肉コーナー」を新たに設けるほか、手打ちそばや雫石スープカレーなど雫石ならではの食を楽しむことができます。
 そのほかにも、雫石中学校吹奏楽部、町内保育園児によるステージイベントや、町内外の方に雫石町の伝統的な食や亀甲織などの工芸品、農業や観光全般について知っていただけるような企画も多数展示されます。
 

2.新生「雫石町」60周年記念式典・記念講演並びに祝賀会の開催について

 昭和30年に旧1町3村が合併し、現在の雫石町が誕生してから今年60周年を迎え、さらに住みよい町として発展するため、記念式典、記念講演及び祝賀会を、11月21日(土)午後1時30分から町中央公民館で開催します。
 式典では、町勢功労者の表彰及び今年5月から9月に募集した「雫石町観光写真コンクール」の表彰を併せて行うほか、町の将来を担う雫石中学校吹奏楽部、雫石高校郷土芸能委員会によるアトラクションが披露されます。
 また、式典に先立ち全国治水砂防協会理事長 岡本正男氏による「土砂災害を知る・備える・行動する」と題した記念講演が行われます。
 平成25年8月9日の豪雨災害の復旧工事が今年度ですべて完成する見込みであり、今後も災害への備えを継続し、さらに対応に万全を期していきたいと考えています。

 

3.第51回雫石町総合芸術祭の開催について

 町民の優れた芸術文化活動の成果を発表、展示し、広く芸術鑑賞の機会を提供するため、毎年開催しており、今年度は11月1日(日)から11月3日(火)までの3日間、町中央公民館で開催します。
 展示部門では絵画、書道、手工芸部門などに加え、岩手県芸術祭で町民の方が入選された作品や、小中学校作品、在京町友会の作品などが展示されます。
 舞台部門は、11月3日(火)11時から午前の部、午後1時から午後の部を開演し、洋舞、筝曲、小学校創作太鼓、中学生ペアによるドラム演奏など多様なプログラムとなっています。そのほかに、昨年に引き続き96歳の町民の方が詩吟を発表される予定です。
 また、11月1日(日)には町民音楽祭も同時開催され、さらに充実のプログラムとなっています。

 

4.第58回雫石町無形文化財芸能祭の開催について

 町に伝承されてきた郷土芸能・無形民俗文化財の保存活動を支援し、後世に伝えていくことを目的に、毎年勤労感謝の日に開催しており、第58回となる今年度も11月23日(月)午前9時から町中央公民館野菊ホールで開催します。
 今年度も町指定文化財をはじめ、神楽や踊り、唄や人形芝居など計30演目を15団体で演じます。
 また、今年度は、24年ものあいだ公演されていなかった演目「亀の子つき唄」を町無形文化財保存会を代表して、雫石高等学校郷土芸能委員会が演じ復活させる運びとなり、見どころのひとつとなっています。

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配布資料

・後継者出会い応援事業【HAPPYSMILEしずくいしカップリングパーティー】
・道の駅雫石あねっこ〝秋の感謝祭″
・食品等放射性物質の測定結果
・町の主要行事予定表

 

発表事項への質疑応答

1.2015しずくいし産業まつりの開催について

Q 今回の目玉イベントは何か。
A すべてが目玉であるが、雫石牛については毎年販売しているものに加え、U字溝の上に網を載せて自分で焼いて食べていただけるスペースを設ける予定。また国体デモスポーツの3B体操と関連して3Bスムージーづくりを開催する。何の「B」なのかは当日お越しいただきたい。また、今回新たに実施するものとして米粉どら焼きづくり体験、魚のつかみ取りなどもあり、昨年に引き続き丸太早切りも行い会場を盛り上げる。

Q 昨年の来場者数は。
A 昨年度は天候にも恵まれ、2万ほどの来客があった。

Q 何回目となるのか。
A 農業まつり、産業まつりなどと名称を変えながら毎年開催してきているものである。

Q 出店数はどれくらいになるのか。
A 53店の出店。(農林課確認)

2.新生「雫石町」60周年記念式典・記念講演並びに祝賀会の開催について

Q 町民栄誉賞の授与は何人くらいを予定しているか。
A 町政功労者表彰のことであるが、これから表彰審査委員会を開催して決定するが、例年より多い10名前後となる見込み。個人の方で町民栄誉賞受賞者や過去の町政功労者受賞者などへ案内するというもの。

Q 60周年を記念して何かモニュメントを作ったりはしないか。
A モニュメントを作る予定はないが、当日は中央公民館ロビーにて観光写真展を行う。50周年の際のようなおおがかりなことはしないつもりである。

Q 祈念講演の岡本さんと雫石のご縁は。
A 全国治水砂防協会というものがあり、東北ブロックの岩手県治水砂防支部長を務めていることから、また、2年前の8.9豪雨災害の際にも大変ご協力いただいた。今回、復旧工事が完了するということもあり、お願い申し上げ、快諾いただいたもの。

Q 60周年を迎えるにあたり、町長コメントは。
A 行政として60周年は1つの節目となるが、日々、1日ごとに町民の生活全般の安心安全を確保することが大切。さらに気持ちを新たにして前にすすんでいきたい。


3.第51回雫石町総合芸術祭の開催について

Q 96歳の町民の方が詩吟をやられているのか。
A 長年やられているというわけではなく比較経験が浅いとのことである。これまで本町には詩吟をされている方がいなかったが、このような方がいらっしゃるということで参加されるもの。

 

4.第58回雫石町無形文化財芸能祭の開催について

Q 芸能祭の目玉として亀の子つき唄があるが、なぜ24年間も途絶えていたのか。
A 舞台での演者の高齢化が原因と思われる。去年から、古いテープをDVD化して町民や保存会で鑑賞し、途絶えるのはもったいないということで勉強会を行い、唄う人が残っていたので昔ながらの動きを再現したもの。
 これは、6人で綱を引っ張って石を持ち上げ、曲がり屋などの土間に落として地面を固めるもの。全員が同時に石を落とすもので、唄がずっと続いていくので、全国を旅するような唄になっている。もともとは御明神の南行政区で継承されていたものだが、継承者の方が亡くなってしまい途絶えていたもの。ビデオが残されていたので、今回再現された。チラシの中に写っている方のひとりが指導も兼ねて学習会に参加してくれている。6人で引っ張るので形の良い石でないとバランスがとれないため、石が亀の甲羅のような形なので亀の子つきと言われているのではないかと推測される。

記者からの当日質問

Q 旭化成建材(株)の建材を町で使っているかどうか、雫石町では調査はしているか。
A いまのところ把握はない。全国的な問題になっているが、請負業者からの事情聴取を行うこととなる見込み。

Q 岩手県内で13か所とのことだが、盛岡市の発表では小学校で2件、旭化成のデータでは1件となっており食い違いがあるが、調査をすすめていくか。
A 小学校などは特にも安全確保が必要なので、どのように調査できるか検討しながらすすめていく。

 

Q TPP関税撤廃について、町長コメントは。記者懇.JPG
A 大変なこと。町内の農業経営がずっと厳しい状況。大筋合意ということだが、交渉参加の段階で県、全国の町村会でも反対を継続してきたがこのような結果になった。いずれにせよ、さらに大きな影響を受けることを懸念している。

Q 対策として、県や国に要望などをする予定はあるか。
A 米、畜産、酪農、野菜に関連するものは大変影響が大きく、特に米に関しては既存の77万トンの輸入に加えて新たに7万8千トン入ってくる。ここ数年の米価の低迷、平成30年産から国の米の生産数量目標の配分廃止など、懸念材料が多く影響が大きいことを心配している。
 既に国も県も対策本部を設けている。情報収集しながら検討の対応をすすめていかなければならない。町村会としても一緒に対策を考えていきたい。農業経営者、JA関係者との密接な連携で国や県に要望、対策を講じていきたい。

Q 町独自での対策協議会の設置は考えているか。
A いまのところは考えていない。県、町村会の状況にあわせていく。

Q 影響が懸念される具体的な品目は。
A 詳細な項目ごとにはカウントしておらず、影響の大小はあるが、米、小麦、牛肉、乳製品、野菜など。林業分野というのも見ていかなくてはいけない。また乳製品などは直接というよりは町内の加工業者さんなど、米と違って把握しづらい部分もある。

 

Q 先日、町内消防団員の窃盗事件があったが、町長所感はあるか。
A 新聞にも掲載されたが、現役の消防団員の方。きわめて残念なこと。消防団員の士気が低下しないように、あらためて幹部の方々と行政と意識を共有しながら、今後このようなことがないように気持ちを引き締めていきたい。残念無念である。

 

 

Q 慰霊の森の中でマナーをわきまえない配信があった件についての所感と、関係機関との連携や今後の対応についての考えを聞きたい。

A 慰霊の森の、大変不見識な、反省の気持ちのないことは、きわめて意味が分からない、あってはならないことと思う。特にも自身は管理責任者でもある。富士市 当局、毎年来ていただいているご遺族の方々にも説明をしており、全日空の方々にも説明している。当事者については、大反省をしてもらいたいし、あってはな らないこと、こんなことが世の中で許されることではない。本人に対してなど、ひとつひとつ回答はしない。

 

Q 訴訟ということは考えているか。
A 考えていない。

Q 現在は門もなく誰でも自由に参拝できるが、管理体制を変える考えはあるか。
A 時間などを制約したりということは考えていない。どなたでも、時間に関係なく慰霊に訪れていただきたい。とても静寂な森であり、鍵をかけたりということは考えていない。

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