しずくいし少年少女歴史教室「私たちの少女時代の戦時体験」を開催

2015年8月6日

 8月5日(水)、しずくいし少年少女歴史教室(滴石史談会主催)の今年度3回目の教室が雫石町歴史民俗資料館などで開催されました。
 この日は「私たちの少女時代の戦時体験」と題した、戦時中の体験を聞く会が開かれ、雫石町内の小中学生6人が参加。太平洋戦争末期(昭和20年)に14歳だった杉村フミさん、佐々木アイ子さんが、学徒動員として現在の雫石駅南口付近にあった木材工場で働いていた当時の思い出や暮らしぶりを語りました。

 杉村さん、佐々木さんの「空襲警報のとき、子ども心に不安におののいた」「疎開してきた都会の子どもたちと心を合わせて歌った」「戦争のため授業を受けられず勉強できなかったことが悔しくてさみしい」などの話に、児童らは真剣に耳を傾け、当時の様子に思いを巡らせました。
 終戦当時の杉村さん、佐々木さんとちょうど同い歳の古舘大詩さん(雫石中2年)は、戦時中の体験談を直接聞くのは初めてとのことで、「戦争を経験していないと、空襲、飛行機の怖さは分からないと思う。当時はお腹いっぱいに食べることができなかったということで、改めて感謝の気持ちを持ってご飯を食べたいと思った」と感想を話しました。

 

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