平成27年3月24日定例記者懇談会を開催しました

2015年3月24日

平成27年3月24日記者懇談会

発表事項要旨

 

1.一昨年8月9日の大雨洪水災害の復旧工事進捗状況について

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 一昨年8月9日の大雨洪水災害から1年7カ月が経過しました。

 町では、平成26年度の最重要事業に「災害からの復旧・復興」を位置付け、昨年度から引き続き近隣市町、友好都市の富士市から応援職員を派遣していただき、さらには県や関係機関の応援もいただきながら、災害査定を受けた208箇所の災害復旧工事を進めてまいりました。

 今年度末における進捗状況と平成27年度の事業概要についてお知らせします。

 道路・橋りょう・河川の災害復旧工事については、災害査定を受けた99箇所全ての工事を発注済みです。今年度中に66箇所の工事が完了予定であり、平成27年度で全ての箇所の工事を完了する見込みです。

 農地や用水路など農業用施設の災害復旧工事については、災害査定を受けた75箇所全ての工事を発注済みです。今年度中に68箇所の工事が完成予定であり、残りの7箇所についても、今年の作付け時期までには全て完了する見込みです。

 林道の災害復旧工事については、災害査定を受けた12路線34箇所のうち、12路線28箇所の工事を発注済みです。今年度中に10路線21箇所の工事が完成しております。未発注の6箇所を含めた残りの2路線13箇所についても、平成27年度内に完了する見込みです。

 今年度に引き続き、平成27年度も重点事業に「災害からの復旧・復興」を位置づけ、町民生活の一日も早い復旧・復興に向けて取り組んでまいりたいと思います。

 また、今回の大雨洪水災害の検証を踏まえ、地域防災計画の見直しを行いましたので、さらに防災体制の充実と強化を図ってまいりたいと思います。

 

2.雫石町地域防災計画、雫石町国民保護計画の見直しについて

 本日、3月24日(火)午後1時30分から、町総合福祉センターにおいて、雫石町地域防災計画を修正するための雫石町防災会議を開催します。

 現行の雫石町地域防災計画は平成25年2月に修正したものですが、災害対策基本法の一部改正や上位計画である国の防災基本計画、岩手県地域防災計画の修正部分を反映させるほか、平成25年8月の大雨洪水災害対応の検証を踏まえて、災害に対する防災体制及び対策をより効果的なものにするため、計画の見直しを行いました。

 また、雫石町防災会議に引き続き、雫石町国民保護計画を修正するための雫石町国民保護協議会を開催します。

 現行の雫石町国民保護計画については平成25年3月に修正したものですが、国の「国民保護に関する基本方針」の変更や上位計画修正部分の反映のほか、雫石町地域防災計画の修正も踏まえ、修正しようとするものです。

 

3.災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定締結式について

 これも本日、3月24日(火)午後4時から、役場3階大会議室で、「災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定締結式」を行います。

 この協定は、災害が発生した場合、避難所での生活に特別な配慮を要する方やその家族を福祉施設で受け入れ、日常生活に支障なく非難生活を送ることができるようにするために締結するものです。

 協定締結予定法人は、看護師の在籍と受け入れスペースを確保することが可能である町内4つの福祉施設となります。

 

4.雫石町共通買い物券(プレミアム商品券)の販売について

 町民の町内消費意欲の喚起、購買力の流出防止、消費増税等の影響に厳しい環境にある家計の支援および地域経済の活性化のため、国の地域住民生活等緊急支援交付金(地域消費喚起・生活支援型)を活用して、プレミアム商品券を発行します。

 販売日は4月19日(日)で、9時から15時まで町内3箇所で販売します。

 販売金額等は、全ての取扱店で使用できる1割お得な商品券500円11枚つづり(5,500円分)を5,000円で限定20,000セット販売し、それから、大型量販店では使用できませんが、2割お得な商品券500円12枚つづり(6,000円分)を5,000円で限定15,000セット販売することになります。

 それぞれ、1人1回6セットまで購入可能となります。購入できる人は町内に住所がある方か、町内事業所に勤務している方で16歳以上の方となります。

 

5.雫石町プレミアム付き旅行券の販売について

 雫石町では、国の地方創生交付金を活用して雫石町への誘客促進を目的としたプレミアム付き旅行券を販売します。

 販売対象は岩手県外在住の方となります。平成27年6月中旬から7月下旬に額面2万円分を1万円で販売し、有効期限は平成27年11月中旬までで、お一人様6万円までとなります。

 また、プレミアム付き旅行券の販売に先立ち、平成27年3月26日(木)より提携店の募集を開始します。

 なお、申し込み資格は、町内の観光・飲食・販売店等となります。

 

6.道の駅「雫石あねっこ」のリニューアルについて

 道の駅「雫石あねっこ」の改修工事が完了し、3月14日からリニューアルオープンしました。

 雰囲気が一新され、特に、統合交流ターミナル(物産、産直、あねっこ茶屋、こびるコーナー)は、通路幅の拡張、展示の変更など全体のレイアウト変更を行い、買い物や食事がより便利になりました。

 さらに、リニューアルと併せて電気自動車用急速充電器を1台整備し、2月21日より運用開始しています。

 設置場所は温泉館前駐車場で、年中無休、24時間セルフで利用可能となっており、専用のカードもしくは充電器利用登録をすれば利用可能です。

 また、リニューアルを記念したイベントを4月11日(土)、12日(日)の両日に開催します。

 内容については、郷土芸能・民謡歌手のステージや、温泉特別回数券・道の駅記念切符の販売、餅まき、うまいもの市などさまざまなイベントを企画しています。

 

資料配布

  • 第31回岩手山ろくファミリーマラソン参加者募集
  • 食品等放射性物質の測定結果
  • 町の主要行事予定表

 

発表事項への質疑応答

 

1.一昨年8月9日の大雨洪水災害の復旧工事進捗状況について

【補足説明】本日発表した内容は、補助事業として復興整備課が担当している災害復旧工事についての状況であるため、今年度中の完成見込みが74.5%となっていますが、それ以外に農林課や上下水道課分など全てを加味した場合、3月までの完成見込みは88%位となっています。

Q 27年度中には災害査定を受けた208箇所すべて工事が終わるのか?
A 11月、12月頃を目途にできれば降雪期前には完成させたいということで進める予定です。

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2.雫石町地域防災計画、雫石町国民保護計画の見直しについて

Q 防災計画の見直しは県内や全国でもやっているが、大雨洪水災害対応の検証を踏まえとあるが、今回盛り込んだポイントは?
A 大きくは土砂災害などに対する見直しで、あとは避難対応などの見直しをしています。

 

3.災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定締結式について

Q これまでに福祉避難所というのはあるか?
A これまでに福祉避難所として締結した協定はありません。

 

4.雫石町共通買い物券(プレミアム商品券)の販売について

なし

 

 

5.雫石町プレミアム付き旅行券の販売について

Q 2回に分けて販売するという話しもあったがどうか?
A 当初は2回に分けてという考えもありましたが、2000万円分の旅行券ということもあって、一遍に販売していきたいという考え方になりました。6月中旬頃からの販売予定ですが、すぐに売り切って、期間中にご利用いただきたいと思っています。

Q ウィンターシーズンにかからないのはなぜか?
A こういった商品券は6カ月以内に消費してもらいたいという発想がありまして、6月に販売すると11月頃までには利用していただきたいということです。2弾に分けて実施するということであれば冬にもかかりますが、発行額が2000万円ということで、今回はこのようにしました。

Q 提携店の見込みは?
A 見込みはまだ立てられていませんが、宿泊施設のみならず、飲食店なども利用可能だと考えています。過去に実施した例がある商品券の場合は、160店から170店の取扱店実績になっています。それ以上になることはないと思いますが、近い辺りにはなるのではないかと思います。

6.道の駅「雫石あねっこ」のリニューアルについて

Q 道の駅は町にとってどういう施設で、リニューアルでどういう効果を期待するか?
A 東日本大震災より2年位前から全体的には利用者数が伸びていないということです。もう一つは施設が出来てから10年位が経過しているということで、営業的なマンネリといいますか、新しい時代に即応したニーズに合わせていかないと全国の道の駅展開からすると、立ち遅れてしまうという危機感がありまして、全体を見直そうとしたのが今回のリニューアルです。岩手にも秋田にも道の駅は結構展開されていますので、その差別化といいますか、特に温泉館、温泉の人気は高まってきていますので、そういったところを強調していこうということで建物の中のリニューアルをしたということが大きな目的でした。
また、今は完全なリニューアルにはなっていません。4月11日には完全なリニューアルの形でオープンさせていただく予定ですので、今より雰囲気が変わると思います。ぜひたくさんのご来場をお願いしたいと思っています。

Q 年間何万人の来場を見込むのか?
A 道の駅の目標は50万人です。過去には54万人という実績もありますが、近年は47万人と少し落ちてきています。リニューアルを契機に50万人を目指していきたいと思います。
また、4月25日にはオートキャンプ場もオープンします。一昨年の大雨の被害で上下の橋が破損しましたが、それが復旧しましたので、1年半ぶりに営業を再開します。キャンプ場も人気で以前は年間4千人から5千人の利用がありました。
 

記者からの当日質問

Q 議会で組織再編について否決されたが、施政方針に何か影響はあるか?
A 議会のご意思ですので、それは淡々と粛々と承って、これから人事配置は変わりますが、総合計画の後期基本計画の見直し等々については担当は企画財政課ですので、そこを中心にして手掛けて、タイムスケジュール等は決めていますので、特に支障となるところはないと思っています。あとはいろんな意味で庁内で総動員体制になりますので、そこを今組織化しております。担当課だけでは人口減少ビジョンだとか総合戦略だとかいろいろありますので、そこを全庁的なプロジェクトの体制を構えていきたいということで、月内にはその組織をきちっと作って、4月からその体制で行くというふうに考えています。

Q 課長補佐制が復活したが、もともと復活の予定だったか?
A 組織運営として、これから課長を補佐する、それぞれの課の分野別に統率していく中間管理職が必要だと思っていましたので、全課にはしませんでしたが、必要な部署についてとりあえず今年は設置しました。今後についてもそういったことを念頭において、職員の士気を高めて行きたいと考えています。

Q 平野達男氏に知事選への出馬が要請された件について所見は?
A 平野氏に関しては、復興で初代の大臣ということで、また本県出身の議員ですから頑張っていらっしゃるという印象ですが、それ以外に所見もコメントも今のところはありません。

 

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