あねっこバス運行事業の概要

2014年12月2日

あねっこバス運行事業の概要について

 

昨今、自家用車の普及等により、路線バス利用者数が年々減少している傾向にあります。雫石町においても平成16年3月に町内のみで完結するローカル路線を含む6路線8系統のバス路線が廃止されました。  平成6年には既に2路線が廃止されており、町民の皆さんの移動の足を確保するべく、バス事業者に運行委託し年間約10,000千円もの財政負担を余儀なくされながら路線を維持してまいりました。  このような町の公共交通の状況から、雫石町では平成15年度に「雫石町生活交通対策提言委員会」を設置し、“町の将来の生活交通はどのようにあるべきか”について町民代表の方々に提言していただきました。

これらの提言は、『わが町、雫石のこれからの生活交通ビジョン』に集約されています。

この“提言”を基に運行を始めたのが『あねっこバス』です。あねっこバスは、平成16年4月1日に運行を開始し、町民の皆さまから意見要望を頂きサービスの改善を加えながら、今現在に至っています。

平成15年度に策定した「わが町、雫石のこれからの生活交通ビジョン」には、5つの基本コンセプトと12の施策を盛り込んでおり、その中の基本コンセプト「地域資源を活かした交通手段の確保」、そして「NPOと地元企業との連携による輸送システムの導入」に基づいて導入したものです。 運営業務は、雫石町内の特定非営利活動法人が担い、運行業務は町内に本社が所在するタクシー事業者が担っています。 あねっこバスは、必要最小限の初期投資(ローコスト、ローテクノロジー)による、タクシー車両による乗合輸送システムで、いわゆる“デマンドバス”の方式で行っております。 あねっこバスは、定められた路線を時刻表に基づいて運行しています。路線数は6路線ありますが、各路線には停留所が設定されており、利用者は停留所から停留所へのサービスを受けることになります。 また、あねっこバスを利用するには別途、予約が必要となります。これは、あらかじめ利用者の需要を把握しておくことで、利用者のないまま運行することを避け、効率的な運行をするためにお願いするものです。使用車両は、9人乗ジャンボタクシーや小型のタクシー車両を使っており、一見してタクシーと間違いやすいですが、定められた路線、定められた停留所を運行する予約制(※デマンド)のバスです。

※ デマンド(demand:英語) 要求, 請求 , 需要,要求[請求]する, 要する

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